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今、日本のSNS上で炎上しているのは、ある“外国人インフルエンサー”による信じがたい迷惑行為だ。
その人物の名は「Sigma Boy」。Instagramフォロワーは100万人に迫る人気インフルエンサーだが、その行動が完全に“アウト”。山手線の車内で突然キャリー型の大型スピーカーから爆音を流し始め、騒然とする車内をよそに、彼は満足げに駅のホームへ。すると、今度は周囲の迷惑も顧みずバク宙を披露。これが彼の“パフォーマンス”のルーティンらしい。
SNSでは動画が急拡散し、多くのユーザーから怒りの声が噴出。
◆Xユーザーたちの声は…
- 「追い出せ」「逮捕しろ」「ビザ取り消しでいい」
- 「スピーカーに水ぶっかけたいレベル」
- 「なぜ誰も注意しないのか」
- 「自国でやれ。日本を舐めすぎ」
- 「バク宙失敗して痛い目見ればいいのに」
さらに、こうした行為がTikTokなどでは「クール!」「ウチの国にも来て!」と支持されているという指摘もあり、文化の違いやプラットフォームの倫理観のズレに驚く声も多い。
◆一体、何が問題なのか?
問題の本質は、公共空間をパフォーマンスの舞台として利用し、他者への配慮を欠いている点にある。
日本では、公共の場での大音量や派手なパフォーマンスはマナー違反とされる。しかも今回は、混雑する車内での爆音、危険を伴うバク宙という「迷惑行為のコンボ」。これが観光の一環であるならば、日本の文化やルールを軽視していると受け止められても仕方がない。
◆「注目されたい」VS「迷惑をかけるな」
Sigma Boyのような行動は、再生数や“バズり”を目的としたものだと推察される。しかしその代償として、日本社会からの信用や共感を失ってしまっている。自己表現と公共マナーの線引きが問われる今、「日本人は大人しすぎる」「誰かが止めないと終わらない」という声も増えている。
◆Buzz Now編集部のひとこと
インフルエンサーにとって「注目」は命。しかし、それが他人への迷惑や不快感を伴うなら、それは“注目”ではなく“炎上”だ。
誰もが撮れて、誰もが拡散できる時代。だからこそ、一人ひとりの“振る舞い”がより強く問われているのかもしれない。
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